2010.09.30 Thursday
笑いをこらえる本
先日 京都に行った時の事
帰りのバスで読む本を買おうと思って
気になっていた文庫 2冊を購入
バスでは片桐はいり著 「私のマトカ」
マッサージの話
「うつぶせになってマッサージ中
気持ちよくってウトウトと眠ってしまい
ハッと目が覚めたら
おばぁちゃんマッサージ師も背中で眠っていた」
想像してしまって 私はこらえきれずに
シーンとしたバスの中で
ムクククククと笑いをもらしてしまいました
もう1冊は 穂村 弘 著「にょっ記」
5月3日の部分の「トヨエツ」とゆう話
豊川悦司の名前が覚えられない とゆうもの
びっくり!
先日 友達と深夜 飲み屋で談笑していた時の事
まったく同じ事が私におこった
それは 「ミスキャスト」について話していたとき
ラジオの深夜の王道
ジェットストリームの「大沢たかお」に
大きなお世話ですが
痛いくらいのミスキャストを感じるとゆう話で盛り上がり
その後 私は昔見た2時間ドラマでのあの俳優
「ラストのラストで今までの話の全てが台無しになるほどの
涙のシーン あれはかなり印象深かった
その俳優さんはねー ・・・・・」
豊川悦司だけでなく「トヨエツ」すら思い出せない
そして苦労の末思い出したとしてもそれ程のすっきり感はない
穂村さんの「全国トヨエツを思い出せないひと連盟」に加入を申し込みたい

片桐はいりさんの「私のマトカ」むちゃくちゃ面白いですよね。
文章もすごーく上手で上品。
穂村弘さんも気になっていたのでその本から読んでみようかなあ。